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日テレドラマ「セクシー田中さん」TikTok公式が最終回批判コメントに「いいね」が怖すぎる

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日テレのドラマ「セクシー田中さん」の原作者(芦原妃名子さん)の急死により、SNS上でドラマ制作側への非難が相次いでいます。

ドラマ「セクシー田中さん」は、脚本をめぐるトラブルから全10話のうち1話~8話までは脚本家である相沢友子さんが手がけ、9話~10話は原作者である芦原妃名子さんが書き下ろす異例な形をとりました。

非難の矛先は、日テレとドラマ制作側のディレクターや脚本家に及んでいます。
そんな中、ドラマの公式TikTokが、最終回(脚本は原作者 芦原妃名子さんが手がける)の動画に対して、視聴者からの批判的なコメントに公式がいいねしているのが怖すぎるとX(旧twitter)との投稿があり物議をよんでいます。
公式が実際に批判コメントに「いいね」しているのかを調査してみました。

日テレ公式TikTok:最終回批判コメントに「いいね」しているのか調査

Xに投稿があった日テレ公式が最終回(原作者のみの脚本)の批判コメントにいいねしてあるとの投稿を貼りつけます。

日本テレビさんへ
セクシー田中さんの公式TikTokの件については、どういうつもりでいいねをしていたのか聞かせてもらっていいですか?
普通のコメントにはいいねをせず、どうして最終回の批判だけはいいねをしているんですか?

セクシー田中さんの日テレ公式TikTokも貼り付けておきます。

@ntv_tanakasan 『約束のステージ』 #セクシー田中さん 毎週日曜よる10時30分放送 TVer・Huluで配信中! 主演 #木南晴夏 #毎熊克哉 #前田公輝 #安田顕 #ドラマ #ラブコメディー #2023秋ドラマ #ドラマ好き #最終回 ♬ オリジナル楽曲 – 『セクシー田中さん』【公式】日テレ系:日曜よる10時30分〜

日テレ公式TikTok:最終回批判コメントの「いいね」はなぜ?

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木南晴美は美しかった
最終回の内容は残念でしか無かった

残念というコメントに公式いいねありますね。

sekusi-tanakasan

 

 

 

申し訳ない!あの終わり方は残念で!
もうちょっと何か進展があるかと思いました。
続編をお願いし!

残念という感想に公式いいねあります。

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結局ばれるんでしょと機体して見ていたら、結ばれず…。毎週楽しみに見ていたのに、何だか分からぬまま終わりました。

分からぬまま終わりました、というコメントに公式いいねありますね。

sekusi-tanakasan

 

 

原作がまだ終わって無いから 続編あったら良いな

続編希望のコメントに 公式いいねありますね。

sekusi-tanakasan

 

 

 

最終回いきなり、やりたいことの詰め合わせみたになってて、悲しかった…

悲しかった…というコメントに公式いいねありますね。

sekusi-tanakasan

 

 

すごく楽しいドラマでした!!できれば…続編観たいです

翌日26日のコメントです。楽しいドラマでした、という感想コメントに「いいね」が付いています。

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え?終わったの?って感じの最終回。続編希望です。

26日のコメントです。やや批判的なコメントですが、公式の「いいね」がありません。

sekusi-tanakasan

 

 

木南晴香さん、大好きな女優さんです。毎回楽しみにしてました。

27日の楽しみでした、という感想コメントに公式「いいね」が付いています。

sekusi-tanakasan

 

 

 

とても綺麗で見惚れてしまいます。面白くて毎回楽しみでしたが最後だけえーでしたね。
勿体ない作品でした。

26日のやや批判的な感想コメントに公式「いいね」が付いていません。

sekusi-tanakasan

 

 

 

 

 

 

最終回批判のいいねだけじゃなくて、多分投稿されて早くにコメントした人にいいねしてるんだと思います!下に行ったら絵文字だけのにもいいねしてたので!たぶんみんながいいねとかするから上に上がってそう見えてしまうのかもしれないです。まあどちらにせよ公式がいいねするならそれ相応の責任を持つべきですが

現時点で、最終回の動画には228件のコメントが寄せられていますが、25.26.27日までのコメントに公式からの「いいね」が見受けられました。残念といった感想コメントに対しても、面白かったという内容のコメントに対しても「いいね」が付いているのもあれば、付いてないものもありました。

まとめ

「セクシー田中さん」最終回の公式TikTokのコメント全体を見ていくと、公式「いいね」は、限られた時間内で確認できた内容に対して「いいね」をしていっているのではないでしょうか。

最終回が放送されたのは12月25日ですが、26日、27日のコメントの一部に対して、良いコメントにもやや批判的なコメントにも公式からの「いいね」が付いています。

このことからドラマを観てくださった視聴者さんに対して、コメント内容の良し悪しに関係なく感謝の気持ちから「いいね」をしていった可能性が高いのではないでしょうか。

日テレ公式TikTok:「いいね」基準 日テレ広報部見解【週刊文春】(追記)

31日付けの週刊文春に、日テレ公式アカウントが最終話の批判的なコメントに「いいね」していることについての記事が掲載されていました。週刊文春編集部にも同様の指摘が複数寄せられており「いいね」を付ける基準について日テレ広報部から回答を得ているようです。

〈TikTokに関しては、番組終了後運用を停止するまで全ての投稿に対して「コメントを確認しました」という意味で「いいね」をさせていただいておりました〉

だが、前述した通り、全ての投稿に対して「いいね」はされていない。改めてその旨を伝えて事実確認を求めると、次のように回答を寄せた。

〈TikTokに関しては、番組終了後運用を停止するまで全ての投稿に対して「コメントを確認しました」という意味で「いいね」をさせていただいておりました。スタッフが確認している期間は基本的に「いいね」をしており、それ以降については「いいね」をしておりません〉

引用元:週刊文春

 

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